看護師ブログを書く決意

みなさんはじめまして
パパナースブログの
ヒロです

ボクはもともと救急に魅せられて

バリバリ救急車を受け入れる

総合病院で働く看護師です

経験年数は10年以降はあまり数えていません…
年齢バレるし…)

また
プライベートでは3人の育児に奮闘する父親です

この言葉は好きじゃないですが
家事や育児は何不自由なく全般こなせるので

いわゆるイクメンです
(親が子供の育児をするのは当たり前と言いたい派)

仕事も家庭もあって忙しいボクがどうしても叶えたい夢とは?

高みを目指すにはいろいろな分野がありますが
ボクの志した道は救急集中治療です

いわゆるクリティカルケア看護ですね

実際に救急外来や集中治療室での経験は長く
自分としても一番がんばってきたと胸を張れるところだと思います

そんなボクには叶えたい夢があり
それを達成するために
どうしてもブログを始めたい

その思いや目標などを
今後自分が迷ったときに読み返すためにも
書き残したいと思います
(初回で誰が読んでくれるんだ…)

少し長いですけど
最後まで見ていただければ嬉しいです

①看護師キャリアへの疑問

コロナ禍で
「医療従事者の皆さんありがとう」
の言葉をたくさん頂戴しましたが、

自分は世のためになっている
そう感じた方はいます??

少なくとも
ボクは
やりがいはが上がりました

実際には
医療従事者としての手当てもいただきました


看護師として働くこと = 価値のあること

そう実感できる機会が多かったんです

救急に携わるボクとしては
命の最前線で救える命を救っている

その実感が今まで以上にありました

②現役看護師の限界

救急医療に携わりたい
これは

看護学生の時に抱いていた夢でした

現場の看護師として実績を重ねることで
叶えることが出来ました

そして
年齢も重ねてきたこれから
「どう看護師として働いていきたいか」

自分と向き合ってみたら
一番は

「人を育てたい」

この気持ちでした

元々人に教えるのが好きで

インストラクターの資格を取ってみたり
プリセプターや学生指導とかも好きだった

後輩がいきいき働いていたり
一人前になっていく姿を見るのは
何事にも代えがたい喜びでした

でも
多忙な急性期の現場では
手塩にかけて育っても
「もっとゆっくり働きたい」
と辞めていく人もたくさんいた

結婚や出産、育児を機に
忙しい現場から離れていった仲間もたくさん

残ったのは
子育てに理解のないお局様
まだまだ独身で未熟な若手

そして
その間を取り持つぼくら
男性看護師

手厚くフォローしたい
そう思っても
普段現場を見ているのかわからない管理職が
残業にだけは
目くじらを立ててくる

この状況で人が育つ環境を維持するのは
正直難しかった

③育児と仕事の両立

男性のボクは妊娠も出産もしないけど
育児はメチャクチャします

だからこそ
仕事も大切だけど、
親として子供たちのために頑張ることの方が大事

だって

仕事バリバリやって
健康を犠牲にして倒れた人

家族との時間の優先度を下げ
家族が困っている時でさえ
仕事を休めない人

仕事で思い悩み
うつ病・自殺を図った

救急外来には
そんな「まさか」があふれています

だからこそ
「家族のために元気に働き続けなくてはいけない」

そう思いました

でも
サービス残業をしまくりの看護師の管理職さんに

ボクの目指したい
理想の上司が居なかった

仕事で出世をするためには
「健康や家族との時間を犠牲にすること」

どこにもそんなことは書いてありませんよ

でもね

明らかに
出世にとって

「必要不可欠な条件」
と思われて仕方ない働き方を
しているんです

じゃあ色々な犠牲の結果
やりがいのある仕事が何倍もできるとしても
給料は正直2倍や3倍に…

ならないですよね

趣味もやりたいことも犠牲にして
健康も犠牲にする

一家の大黒柱のボクには
その働き方はリスクが大きすぎます

そして

僕にはやりがいだけではなく
家族を支えるためのお金を稼ぐ必要がある

④現場以外でも活躍したい

家庭や育児にも注力したい
=仕事を一生懸命やりません

ではありません!!

本気で救急をもっと極めたいし
もっといきいき働ける職場を作りたい

でも
職場に依存している以上は
実際の現場を回すことのほうが重要になります

「きれいごとばかり言っていられない」
という勤務状況なことがたくさんあります

でも
実臨床は育てては人が辞めていく悪循環が断ち切れない
そしたらいつになったら
育てた先にできる一歩上の仕事ができるのだろうか

仮に
管理職になったところで
いち病院における職位が上がっただけで

自分の仕事の質がほかの看護師よりも上がったわけではない

そして
世の中では看護学校が閉校している現実
この現代社会において
目の前の患者さんや一病院の管理をしていれば
問題は解決するのか

一生病院にいる覚悟をしているならともかく
もし沈みゆく船の病院にいるとしたら

僕は新しいブルーオーシャンを求めて動かないでいいのか


つまり
看護師として本当に価値のある仕事ってなんだろう
病院にとらわれずに考えたときに

やるべきことは何だろう
その答えは

もっとくの看護師の育成を通じて社会に貢献したい

これこそが臨床現場ではある程度経験をさせていただいた僕が

次に目指すべきステップだと考えたんです

⑤ブログで叶えたいボクの夢

だから

ボクはブログを書くことを決意しました。

職場の忙しさや周囲のメンバーに左右されず

時間も関係なく
いつでも
読んでくれた

地域を問わずに全国の人にとって
有益な情報を届けられる

そして
情報を届けるためにも

自分自身も他の人よりも
広く、早く、深く学び
自分自身も看護実践者の一人として
それを臨床の現場でも生かしていきたい

ブログなら

残業時間を気にしなくていいし

子供が寝静まった後にこっそり作業もできる
(実際に通勤の時間にブログを書いています)

それに
看護師って不親切な先輩が多いけど
「質問する前に調べてこい」が常套句だけど
テキストはそもそもわかりにくい

質問にうまーく答えてくれる先輩に聞くのが
一番効率的
ですよね!?

学会に参加して勉強してくるのが
ある意味で当たり前だけど

はっきり言って数万円も払うなら

子供に一つ習い事させてあげられる
とか
お金ないからいけない人はどうしたらいいの

そう思ったら
一部の参加者だけが利益を得られる学会
なかなか不親切だなと思ってしまいます

職場の限られた人だけでなく
ネット環境にあって
僕のブログを読める無限の人に届けば

ボクの活動は
病院や地域という小規模の単位ではなく
看護師や医療従事者を助け
仕事の質を上げたり
勇気づける後押しになれる

だって

現場に生きる学びを得て
看護師の離職を一人でも予防できたり
教える側の負担を少しでも軽減できるとしたら

すごい価値のある事じゃないですか!!

こうして僕のブログへの決意が固まりました

最後に

長くなりましたが

これから新しい挑戦を始めていきます
最初からうまくいくとも思っていません

でも

皆さんのタメになる情報

興味のあるであろう情報を落とせるように

コツコツやっていきますので

よろしくお願いします

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